この度、地元の鳥羽小学校６年生との共同プロジェクトが花開き、新しいスイーツが誕生しました。給食で人気のきな粉パン風のビザ「もちっとふわふわ鳥羽ぴーざ」。この新作スイーツは、神戸新聞朝刊でも大きく取り上げられ、地域携携の成果を示しています。3月22日から5月11日まで、当ホテル内のイタリアン「カンポフェリーチェ」にて、ディナータイム限定で提供します。

今回の取り組みは、鳥羽小学校６年生が総合的な学習「観光プロジェクト」の一環で地域の名物づくりに挑戦したものです。昨年12月に実施した児童アンケートで学校給食で人気のきな粉パンが選ばれ、児童代表との複数回にわたる打ち合わせを経て、ホテルのシェフがそのアイデアをきな粉パン風ピザへとアレンジし完成させました。

「もちっとふわふわ鳥羽ぴーざ」は、ピザ生地で具材を包んでふわっと揚げ、きな粉をまぶした新感覚スイーツ。あんこ＆白玉入りとバナナ入りの２種類を用意し、バニラアイスを添えて１個660円（税込）で提供します。

3月17日には卒業を控えた６年生が授業内で試食会を開催。児童たち自身が完成品を切り分け、クラスメートに振る舞う姿が3月21日付・神戸新聞朝刊で大きく紹介され、地域と学校が協働した学びの成果として注目を集めています。

皆様には、「カンポフェリーチェ」にてこの「もちっとふわふわ鳥羽ぴーざ」をぜひ味わっていただき、地元鳥羽小の児童たちの創意工夫と地域社会への参画の精神を称えていただければ幸いです。宜しくお願い致します。