Greeting代表挨拶
人が集う場所づくりで新たな価値を創造する。
すべては地域の未来に貢献する企業であり続けるために。
人が集う場所をつくることは、街のインフラを整備すること。
1984年に創業した株式会社キャッスルホテル。その原点は、西明石と明石に展開するホテル業にあります。30年を超える経験を活かし、数々の「人が集う場所づくり」によって地域の発展に貢献してきました。大阪舞洲の都市型リゾート施設「ホテル・ロッジ舞洲」、大蔵海岸のバーベキュー施設、そして明石公園内のフード&ドリンク「TTT」。これらの事業は大きなマーケットに流されるのではなく、未開の地を開拓することで展開してきました。その土地のポテンシャルを活かすために自立した事業を立ち上げ、ときには市町村と連携をとりながら人が集う場所へ。民間企業としての枠を越えた、インフラの整備を行ってきたと自負しております。
異文化を進化させる「日本らしさ」を根幹とした事業戦略。
グローバル化やダイバーシティが重視される昨今。キャッスルホテルは時代の流れを汲みつつも「日本らしさ」を根幹としています。わが国の歴史を紐解くと、日本は異文化を受け入れて融合し、その価値を突き詰めて日本風へと進化させることで多くの産業へと発展させてきました。この「日本らしさ」は、対象が異文化に限らずあらゆる事象において対応できます。時代・流行・グローバル・地域特性。あらゆる要素を受け入れ、私たちが進化させることでまだ世界にない価値を生み出すことができます。キャッスルホテルは歴史を大切にしながら地域を想い、そして常に先進的な事業へと挑む「進化型価値創造企業」です。
専務取締役
成田 收彌