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赤石

明石藩主の饗宴を再現!11月17日、明石公園でガストロノミーイベント開催

ホテル総料理長監修の本膳料理と包丁食べ比べ体験を提供

2024年11月17日(日)夜、明石公園内のカフェ&レストラン「TTT」前の特設会場で、海外のお客様を対象にしたガストロノミーイベントが開催されました。本イベントでは、松平直明が明石藩第8代藩主に任命された際、参列者に供したとされる本膳料理を、キャッスルホテルグループの料理を統括する橋本浩二総料理長が現代風にアレンジして提供しました。参加者は、明石の歴史と食文化を体験しながら、贅沢なひとときを堪能しました。

ウェルカムドリンクと琴の調べ

お客様は、明石公園内にある「武蔵の庭」に到着後、琴の美しい調べに迎えられ、まずはウェルカムドリンクをお楽しみいただきました。和の雰囲気漂う庭園で、イベントの始まりをリラックスしたひとときとして感じていただきました。

明石城の夜景を望む特設会場へ

その後、参加者は明石城の美しい景色を望む特設会場へと移動しました。会場では、ライトアップされた明石城の櫓を借景にした幻想的な雰囲気の中で、食文化に浸る準備が整いました。

岩屋神社の禰宜による神事も

会場に到着した後、地元で醸造された特製の明石日本酒が、地元岩屋神社の禰宜、藤本淳さんによって祝福され、食事の始まりを告げました。日本酒の香りと共に、贅沢な本膳料理のひとときが始まりました。

本膳料理の提供

参加者は、明石の豊かな海の幸を使用した特別な本膳料理を堪能しました。橋本浩二総料理長が監修した料理は、現代風にアレンジされた「明石藩主の饗宴」をテーマに、明石鯛や明石タコ、地元の新鮮な野菜を使用したメニューが提供されました。

和包丁と洋包丁の食べ比べ体験

さらに、日本の包丁文化に触れるため、和包丁と洋包丁の切れ味を食べ比べる体験も行われました。橋本浩二総料理長が和包丁で切った明石鯛と洋包丁で切ったものの味わいを比べていただき、包丁の違いが食材に与える影響を実感しました。

唐渡シェフによる特別コース料理

また、この日のイベントでは、フランスで修行経験を持ち、複数のレストランを手掛ける唐渡泰シェフによる特別コース料理も振る舞われました。明石鯛をふんだんに使用した料理は、参加者に新たな美食体験を提供し、日本の食文化を新しい視点で楽しむ貴重な機会となりました。

BBQグリルと肉料理の調理実演

特設会場では、BBQグリルも用意され、唐渡シェフによる肉料理の調理実演も行われました。参加者は、シェフの技術を間近で見ながら、香ばしく焼き上がった肉料理を楽しむことができました

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