SDGs(持続可能な開発目標)に積極的に取り組む明石市内の事業者を紹介する番組収録がこのほど、西明石ホテルキャッスルプラザでありました。地元放送局の明石ケーブルテレビが企画制作する番組です。当社からは総務部と宿泊事業部の計2名が出演し、SDGSに対する取り組みをわかりやすく紹介しました。

「あかしSDGsパートナーズ」の登録は現在139団体

国連が掲げるSDGs達成に向け、明石市は内閣府から2020年7月に、優れた取り組みをする自治体「SDGs未来都市」に選定されています。
翌2021年4月からは市の登録制度「あかしSDGsパートナーズ」がスタートし、現在139団体(2022年7月1日時点)が登録しています。

これまでに市内の9団体を放送

明石ケーブルテレビは2022年7月から、ニュース番組「ケーブルNEWSあかし」のコーナー企画として「あかしSDGsパートナーズ」の登録団体を紹介。これまでに市内の9団体を放送しています。

当社が達成したい3つの項目

当社は2030年までに達成したいSDGsの項目として、①環境に負荷の少ない事業形態を目指す「低炭素・循環型社会」、②地球に根差した愛される企業を目指す「異業種・地域社会との連携」、③働きやすい職場環境で人にやさしい企業を目指す「働きやすい職場づくり」の3つを掲げています。

具体的な取り組みを紹介

低炭素・循環型社会の項目では、プラスチックストロー・容器の廃止や館内照明のLED化を推進。異業種・地域社会の連携では、年6回の子ども食堂の実施やトライやるウィークの受け入れ、専門学校のインターンシップ受け入れ、ギャラリー作品展などに取り組み、働きやすい職場づくりでは、コンプライアンス相談窓口設置やグループ全社での社内懇親会の実施などを推進しています。

収録された番組は7月中に放送予定

明石ケーブルテレビの番組収録には、総務部から森下部長、宿泊事業部から出射上席係長が出演。こうした当社の取り組みについて、わかりやすく説明していました。
番組は7月中に放送される予定です。